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1.次の人は使用前に医師又は薬剤師に相談してください。
(1)医師の治療を受けている人
(2)他の薬を使用している人(他の薬の作用に影響を与えることがあります。)
(3)薬などによりアレルギー症状(例えば,発疹・発赤,かゆみ,はれ等)を起こしたことがある人
(4)高齢者及び20才未満の人
(5)次の診断を受けた人
心臓病(心筋梗塞,狭心症,不整脈,心不全等),胃・十二指腸潰瘍,高血圧,肝臓病,腎臓病,糖尿病(インスリン製剤を使用している人),甲状腺機能亢進症,褐色細胞腫又はパラガングリオーマ,脳血管障害(脳梗塞,脳出血等),末梢血管障害(バージャー病等),全身性皮ふ疾患(アトピー性皮ふ炎,湿疹性皮ふ炎),てんかん,神経筋接合部疾患(重症筋無力症,イートン・ランバート症候群)
(6)発熱のある人(ニコチンの吸収量が増加し,過量摂取になる可能性があります。)
2.次の場合は,直ちに本剤をはがし,石鹸などを使用せずに,皮ふ表面を水で洗い乾燥させてください。それでも症状が続く場合は,この説明文書を持って医師又は薬剤師に相談してください。
(1)使用後,次の症状があらわれた場合
[関係部位:症状]
皮ふ:発疹・発赤,かぶれ,かゆみ,じんましん,水疱,はれ,色素沈着,痛み,ヒリヒリ感,熱感,皮ふのはがれ,フケの増加
精神神経系:不眠,頭痛,めまい,しびれ,悪夢,疲労感,眠気,集中困難,情緒不安定,手足のふるえ,神経過敏,感覚障害,不安,気分の落ち込み
消化器:悪心・嘔吐,腹痛,胸やけ,食欲不振,消化不良,便秘,下痢,口内炎
肝臓:全身のだるさ,皮ふや白目が黄色くなる
循環器:動悸,血圧の上昇,胸苦しさ
自律神経系:口のかわき,ほてり,多汗,だ液の増加,顔が青白くなる
呼吸器系:せき,息苦しさ,のどの違和感
筋・骨格系:筋肉痛,肩こり,背中の痛み,関節痛
その他:口中の苦味,味覚異常,耳鳴り,疼痛,ニコチン臭,不快感,胸の痛み,寒気,むくみ,脱力,目のかすみ,貼付した腕が重く感じる
(2)まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
[症状の名称:症状]
ショック(アナフィラキシー):使用後すぐにじんましん,浮腫,胸苦しさ等とともに,顔色が青白くなり,手足が冷たくなり,冷や汗,息苦しさ等があらわれる。
3.次の人は過量摂取になる可能性があります。次の症状があらわれた場合は,直ちに本剤をはがし,石鹸などを使用せずに,皮ふ表面を水で洗い乾燥させ,医師又は薬剤師に相談してください。
(1)過量摂取になる可能性がある人
1)ニコチン代謝(解毒)酵素活性の低い人(日本人ではニコチンを代謝する酵素の能力が低い人が約10人に1人存在することが知られています。)
2)喫煙本数が少なく,タバコへの依存度の低い人
3)タバコの煙を深く吸い込まず,ふかすことが多い人
4)小柄な人ややせている人
(2)過量摂取になると起こる症状(急性ニコチン中毒の可能性があります。)
悪心・嘔吐,下痢,はげしい腹痛,よだれ,顔が青白くなる,頭痛,発汗,めまい,手足のふるえ,けいれん,聴覚障害,視覚障害,神経障害,錯乱,全身の脱力,息苦しさ
4.1週間使用しても,タバコの本数が全く減らない場合や,禁煙当初のイライラ,不安,集中困難などの症状が軽くならず,禁煙が続けられない場合は,使用を中止し,この説明文書を持って医師又は薬剤師に相談してください。
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