[検査のタイミング]
ご自分の生理(月経)周期から換算して、次の生理(月経)開始予定日の17日前から検査を開始してください。生理(月経)周期が不規則な方は最近の2〜3周期の中で一番短かった周期を目安にして、次回生理(月経)開始予定日を決めてください。
●生理(月経)周期が41日以上の方は、次の生理(月経)開始予定日の17日前から検査を開始してください。
[検査のしかた]
検査開始日から、毎日ほぼ同じ時間帯に検査をしてください。
① アルミ袋からテストスティックを取り出し、キャップを外す。
② テストスティックのグリップを持ち、採尿部に5〜10秒尿をかけて濡らす。「判定窓」部分に尿をかけないでください。容器を使用する場合は、乾いた清潔なカップに尿を採り、テストスティックの採尿部全体を5秒程度浸します。
※1.採尿部は必ず下向きにし、上に向けたり、スティックを振ったりしないでください。
※2.尿を10秒以上かけたり、10秒以上浸さないでください。
③ テストスティックの採尿部にキャップをして、判定窓が上向きになるように平面に置き、時間を計測する。試験が始まると、ピンク色の液が判定窓を移動していきます。赤色のラインが見えるまで5〜10分間待ってください。10分を過ぎての判定はさけてください。
[判定のしかた]
判定窓のテストライン[T](キャップ側)とコントロールライン[C]の色の濃さを比較して、陽性・陰性の判定をしてください。初めて陽性になったときが、LHサージが検出されたということであり、間もなく排卵が起こるというしるしです。
【陽性】[基準]ラインに比べて[判定]ラインが濃い、もしくは同等の濃さの時
初めて陽性になった日か、その翌日が最も妊娠しやすい時期(排卵日)です。LHサージが検出されました。間もなく排卵がおこると予測されます。
【陰性】[基準]ラインに比べて[判定]ラインが薄い、もしくは出ない時
今回の検査ではLHサージが検出されませんでした。翌日以降もほぼ同じ時間帯に陽性になるまで検査を続けてください。
【判定不能】[基準]ラインと[判定]ラインの両方出ない時 / [判定]ラインのみ出た時
今回の検査では判定できませんでした。新しいテストスティックを使用して、再検査してください。
余ったテストスティックは、使用期限内であれば次回以降の検査にご使用できます。
[採尿に関する注意]
●にごりのひどい尿や異物がまじった尿は、使用しないでください。
●検査前4時間程度はできるだけ排尿しないでください。
●検査前に、水分を過剰にとらないでください。
●検査前に多量の発汗を伴う運動は避けてください。
●コップに尿を採って検査する場合、乾いた清潔な容器を用いてください。
[検査手順に関する注意]
●採尿後は、速やかに検査を行ってください。尿を長く放置すると検査結果が変わってくることがあります。
●操作は、定められた手順に従って正しく行ってください。
●尿は、テストスティックの採尿部のみに浸し、判定窓部分にはかけないでください。
[判定に関する注意]
1.検査初日から陽性になった場合
既に排卵された可能性があります。妊娠を望む場合は、できるだけ早く性交することで、妊娠の可能性が高まります。また、陰性に変わることが確認できるまで検査を続けてください。(確認できない場合は、判定に関する注意3.を見てください。)
2.検査期間中、陰性が続く場合
早期に医師、薬剤師に相談してください。通常、排卵期に本品を使用すると陽性となりますが、女性の内分泌的背景、例えば不規則な生理(月経)周期、短期LHサージ(12時間以内)などの原因で、まれに陽性とならないことがあります。
3.検査期間中、陽性が続く場合
早期に医師の診療を受けてください。妊娠、分娩後、流産後、胞状奇胎・絨毛癌等の絨毛性疾患、人工妊娠中絶後、あるいは不妊治療のための薬剤投与、内分泌障害、閉経期などでは、排卵と無関係に、陽性が続く場合があります。
4.検査をし、その都度陽性を確認した上で適切な時期に性交しても6周期以上妊娠しない場合
妊娠しにくい原因は排卵に関する問題だけではありません。できればパートナーと一緒に医師に相談してください。ただし30歳代後半以上の方、結婚後妊娠できない期間が長い方、早期の妊娠をご希望の方は早めに受診することをお勧めします。LH等のホルモンを含む不妊治療薬を投与されている場合は、LHサージでなくても結果が陽性となることがあります。